江戸時代、麻の着物を着ることしか許されなかった津軽の農民たちは、
厳しく長い冬を少しでも快適にやり過ごすべく、保湿と補強のため麻布に
木綿の糸で刺し子を施すようになり、やがて「津軽こぎん刺し」が生み出された。
縦の織り目に対して一・三・五・七、、、と奇数目を数えて刺す技法で
弘前(ひろさき)を中心に発展した。
こぎん刺し製品お取り扱いのご注意
この製品は手刺しの刺繍を施しております。
刺繍部分が生地(両面)に対し隆起しておりますので引っ掛かりなどには十分にご注意下さい。
また天然素材を使用しておりますので、水分・汗・摩擦などにより色落ち・色移りすることがあります。
直射日光や紫外線、蛍光灯は避け、風通しの良い場所で保管してください。