牛首紬 × MIZEN 白山店<加賀乃織座> in KANAZAWA しいのき迎賓館 2025

2025年11月21日(金) 23日(日)
午前10時~午後6時
※最終日は午後5時閉場

石川県政記念しいのき迎賓館
『ギャラリーA』
金沢市広坂2丁目1番1号

今年1月に白山にオープンした牛首紬と、「エルメス」出身の日本人デザイナー寺西俊輔氏によるファッションブランド「MIZEN」とのコラボレーションストア、
牛首紬✕MIZEN 白山店<加賀乃織座>を金沢でご体験いただけます。
織元ならではの豊富な反物のセレクションから、着物にも洋服にもお仕立てが可能なオーダーメイドの他、
タイなどの小物類も展示販売いたします。

今回はMIZEN白山店オープンを記念して寺西氏も3日間常駐します。
金沢城址を望む「しいのき迎賓館」で、着物と洋服の更にバージョンアップした新作の数々をご覧いただきたいと思います。
MIZENと牛首紬が織りなす「伝統の新たなかたち」をこの機会にご堪能ください。

主催/西山産業開発株式会社
株式会社MIZEN

COLLECTION

MIZEN

「余白を楽しむプロジェクト」
A Project to Interpret the Unseen

MIZENは 目に映る美しさの奥に広がる産地の風土や歴史 職人の技術 そして生き様といった『余白』こそが我々の作品の本質的な価値であると考えています。
現代のファッションは 瞬間的で視覚的な刺激が重視されるがあまり過度なスピードが求められています。
その加速された消費の世界では本来時間をかけて丁寧に仕上げられるべき手仕事が評価の舞台にすら立つことができません。
伝統技術の衰退は我々一人ひとりが無自覚に求めている『欲望の速度』によって引き起こされているのです。
だからこそ私たちはそのスピードを緩めたときに見えてくる新鮮で豊かな世界を作品を通じて提示したいと考えています。
MIZENが目指す道は現代の流れに逆行する 静的で悠然とした美の在り方への挑戦かもしれません。
しかし日本にはかつて「余白を楽しむ」という価値観が確かに存在していましたそれはものの奥に潜む物語や気配を自ら感じ取り想像し心を満たす行為であり日本人が長い歴史の中で培ってきた美意識でもあります。
私たちは 現代の人々が忘れかけているこの感性を日本各地に点在する伝統技術とともに再び呼び覚まし世界へと届けていきたいと考えています。
そしてその余白に自ら気づき 埋めていく過程に喜びや幸せを感じられることこそが物質的経済的なラグジュアリーとは異なる精神的な新たなラグジュアリーの在り方だと信じています。
MIZENは「余白を楽しむプロジェクト」として日本の伝統技術を「ブランド」として昇華させるために職人たちの手仕事とその奥に眠る物語を洋服という形にのせ新たなラグジュアリーの可能性を問い続けていきます。